じぶん銀行は一定以上の資産残高が無いと ATM 利用料が引き出しも預け入れもすべて有料になる。 一定以上の資産残高がないと基本的にお客様として扱わないデシジョンを決行したのである。 2018-07-27 の改定では「一定以上の資産残高」が 10万円にされている。

ATM 有料を迂回する方法がないことはない。
「ATM 無料の銀行」から、じぶん銀行へ「無料振込」するなどの方法はある。
たとえば、

  1. ソニー銀行の「他行宛の振込料は毎月1回まで無料サービス」を使う。
    https://moneykit.net/visitor/fee/
  2. じぶん銀行の「定額自動入金サービス」を使う。(他行から毎月定額を自動で引き落とす。実質的に「じぶん銀行への振込料が無料」と同じ意味になる。)
    https://www.jibunbank.co.jp/service/money_order/
  3. 「au WALLET プリペイドカードへのオートチャージによるご出金が3ヶ月以内に1回以上あること」

などの方法は残されている。 (他に「じぶん銀行 toto のくじ購入額合計が 1,000 円以上であること」とか「給与振込によるご入金額合計が 5 万円以上であること」とか「住宅ローンのお取引があること」とか「カードローン(じぶんローン)の残高が 1 万円以上であること」とか「じぶん銀行 FX のお取引があること」などの方法もあるが、ふつうには採用しにくい。)

しかしこれは、じぶん銀行が支払っている「ATM にかかる費用」を他行へ肩代わりさせるスキームではなかろうか。

このセコさを直視しつつ、 じぶん銀行を使い続けたいと思うかしら? 「そんな扱いされるなら、じぶん銀行を切ってやる」というお客は少ないと舐めているのかしら? じぶん銀行の存在意義ってなんなのかしら? au ユーザー向けのネット銀行として KDDI と MUFG が共同出資で設立した「じぶん銀行」。 au ユーザーがじぶん銀行で口座を開けばいろいろおいしい(はず)という存在意義を改めて考えてみたい。

プラン A. 「ATM 利用料を預け入れでも払わされる扱い」を受け入れる。
プラン B. 「ATM 利用料が無料になるお客様扱い」を求めて資産残高を一定以上にする。
プラン C. 「ATM 利用料 108 円に徹底抵抗」して Avoid じぶん銀行。
お客様としてのデシジョンが 2018 年末までに求められている。

最適解:
ネットバンクは「ATM 無料で勉強しているソニー銀行」へ集約する。
au 料金の支払いは au Wallet Credit Card で行う。
au Wallet Credit Card の引き落とし銀行はじぶん銀行にしておく。
じぶん銀行の「定額自動入金サービス」をソニー銀行に対して設定する。

しかしこれはまさに、お客様は「じぶん銀行が ATM 運用にかかっている費用を他行へ押し付ける悪魔のスキーム」にまんまとはめられている。ATM は公衆電話のように消えていくという予測もある。 https://diamond.jp/articles/-/179432

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first posted: 2018-10-07 10:05:48
last modified: 2018-10-08 11:32:53