[X-Plane 10.04 and later] Misc Object は 'Prefill' か 'No Prefill' かという問題。 そのオブジェクトがどう作られ使われているかに関わるので、Prefill や No Prefill の効果がないこともあります。

Prefill オブジェクトとは。 X-Plane は 3D コックピット内の 'Prefill' オプションのオブジェクトをマスクします。 'Prefill' オブジェクトは GPU の fill 処理を節約できます。

http://developer.x-plane.com/?article=understanding-cockpit-prefill

http://developer.x-plane.com/?article=attached-object-properties-in-plane-maker

不透明オブジェクトにだけ Prefill します。 透明オブジェクトに Prefill するのはマズイです。 コックピットを大きく占めているオブジェクトを Prefill します。 たとえば インテリア・コックピット・シェル・オブジェクトは Prefill に適しています。 アニメーションするオブジェクト(描画が重いオブジェクト)に Prefill しないように。 ほとんど視界外のオブジェクトは Prefill しても効果はないです。

優秀なデザイナーならこまかくオプションを指定していて抜かりは無いです。 ペイウェアでもデタラメなのはけっこうあります。 航空力学の素養が無い Blender デザイナーが作者だと、重心の設定や空気抵抗の設定なんかはデタラメなのが多いです。

擬似 3D Cockpit という手法がありまして、これは劇的にフレームレートを向上させます。3D コックピットに計器はいらないだろうというフィロソフィーに基づくものです。つまり 3D ヴュー・エクスペリエンスがあれば十分なのであって、そういう場合は計器なんかいちいち見てやしないんだし、ちちまちま計器なんかあったってフレームレートの無駄遣いだというポリシーによるものです。当然ながらビギナー受けは悪いですが、アクロバット機で飛び慣れてくれば擬似 3D cockpit の意義がわかってきます。2D コックピットでは寂しすぎる、3D コックピットは重すぎる、そういう場合にちょうどいいソリューションです。

topic: plane
first posted: 2017-08-07 20:12:46
last modified: 2017-08-08 12:24:04