リーディングは誰でもできます。
ドローは誰でもできるとは限らない。

これに尽きるんです。

つまり、 リーディングにサイキックは必要なく、インチュイティブはあればベターだけど無くてもいい。 しかし、 ドローに神秘的な能力はある程度必要です。そうでなければドローはただの乱数、デタラメに配っているだけのカードに真剣な意味を求める根拠は何もなく、慰めごとの時間つぶしに過ぎないことになる。ただのデタラメなカード遊びか、チャネリングのツールとしてのカードか、その違いはドローする人間に関係することなのです。タロットはドローした時点で 99% 終わっています。タロットカードには使う人の能力以上の力などありません。タロットカードには人を支配する力などありません。ワンドと魔術師の関係とおなじことです。

ここがわかってないと成立しない世界なんです。 タロットカードをツールに「タロットリーディング」という「自己開発総合メソッド」は、数秘術でも占星術でも算命学でも統計学でもない、複合的で多層的で神秘的な世界なんです。リーディングで数秘術と占星術を利用することもありますが必須ではありません。

なぜタロットは信頼に値するのでしょう。タロットの結果が信頼に足るからです。素直にすごいと思えるからです。そこに神秘を感じざるをえないからです。しかしタロットリーダーを含め誰もタロットが働く原理をほんとうには知りません。知ってはいても言葉で説明はできないでしょう。それが神秘というものです。 キリストも信用できない懐疑的者や目で見えないものはすべて否定する合理的な人々や保守的クリスチャンをタロットリーディングへ誘い込む必要などないんです。神秘というものはわからない人にはどうやってもわからないものです。しかしわかる人には説明しなくてもわかるものです。

topic: philosophy
first posted: 2017-02-10 13:43:30
last modified: 2017-02-11 10:13:12