「過去と現在と未来はともにある。 過去はずっと存在している。 未来はすでに存在している。 現在という観測域から外れているだけ。 未来を書き換えられるのなら、 過去も書き換えられる。 過去と未来と現在の区別はナンセンス。 じつは未来は書き換えられるのではない。 選択される未来が変わるだけ。 選択できるということは、 未来はすでにいまここに在るということ。 不確定な状態でいまここに現在と重なるように存在している。 未来がまだないのなら選択はできない。 未来はすでにいまあるから選択できる。 未来は作ることができる。 過去も作ることができる。 ほんとにどうしようもない過去があったとして、 ほんとうに許しを請い願い、ほんとうに許されたなら、 どうしようもない過去はなかったことにできる。 どうしようもない過去にとらわれてはいけない。 ほんとうの許しとは過去も選びなおさせてくれる。」
きつねは言った。

topic: philosophy
first posted: 2017-01-28 20:52:28
last modified: 2017-01-28 20:52:28