「銘柄によっても異なるので一概には言えませんが、最も安い価格帯のワインはブドウの濃縮ジュースを発酵して作られています。チリやアルゼンチンなどで栽培されたブドウを現地でジュースにして、濃縮させて日本に輸入し、これを国内で酵母を入れ発酵させて製造したものです※。これだけ安くできる理由は、ワイン用の濃縮ジュースがとても安いためです」(佐藤教授) ※こういったワインは、背面のラベルなどに、輸入されたブドウ果汁を使用していることが書かれている。 http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/16/080500051/080800002/

日本のメーカーの500円ワインもどきだけは買いたくないんです、むかしから。 某社は少々まともな 500円ワインを作ってみたら売れちゃって生産が追いつかなくて、似ても似つかないレベルに品質を落として供給し続けたとか、矜持のない大メーカーってのは。確信犯的になると、評論家にはランクが上の別物を飲ませて雑誌等の評価を確定させてから品質を落とした量産品を流すなんてことはないこともないでしょう。 ちゃんとした輸入ワインなら 500円でもマシなものもあります。じゃあチリや南アフリカの500円ワインならいいのかというと、注意すべきはこのクラスでしか使用しないような添加物です。酸化防止目的ではなく、味や色を整える邪な目的で入れる添加物です。こいつが悪者なんです。チリや南アフリカも入ってるものは入ってます。 ワインは最低 1000円 (現地価格で500円程度) というのが正直な結論です。おいしいかどうかは別にして、 Bordeaux Appellation d'origine contrôlée (ボルドー AOC) なら酷いことはしていない「安くても正しいワイン」であるという事実(とフランス人のプライドへの期待)はあります。;-)基本的にフランスは正直言って安いワインを作りたくないというのはあると思います。人件費的に生産量的に安ワインは割が合わない。フランスがやるべきことではないというようなプライドもあるだろうし、それでいいと思います。で、スペインの500円ワインが品質的によいってことになりますと日本人が買い占めてめちゃくちゃにしてしまうということもありえるわけです。だからいいもののことは、あんまりべらべらしゃべったり書いたりしてはいけないということなんです。

topic: food
first posted: 2016-09-30 16:17:58
last modified: 2016-10-04 12:58:43