NG かどうかは「オススメをください」というその人の意図によって決まる。ソムリエへ絶対の信頼をもって白紙委任する度胸と度量がある場合は OK ですから、その旨(白紙委任)をソムリエへちゃんと伝えること。予算の上限だけを添えて「お客のレベルに合わせなくていいから、ソムリエがいまいちばん気に入っているのを出してほしい」と要求するのがスマートですよ。ただしこれは「真のお客」と「真のソムリエ」の両立が条件です。どちらかが偽物だと成立しない。お客よりソムリエのレベルが低いという場合も成立しません。うがった見方ではソムリエのレベルを測るための要求という場合もあります。大げさに言えば巌流島なわけです。真と真が対峙する瞬間です。未踏の領域が発生する空間。ワインに限りません。CD も同じこと。茶道に通じますね。茶室というポータル。

topic: food
first posted: 2016-07-16 16:13:08
last modified: 2016-07-16 16:36:11