MacBook Air (13-inch; Late 2010)
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よんどころなき事情で Mountain Lion 10.8.5 から El Capitan 10.11.3 にしました。 Google Chrome に「Mac OS X を新しくする勇気を持て」と言われたこともすこしは効いています。 これは事情のひとつにすぎませんけれども。 近々、Mountain Lion 用 Chrome は終了するので、 最新版 Chrome を使うには Maverics 以降が必要になりますし。

El Capitan 10.11.3 の安定性と速度の向上を実感しました。 MacBook Air (13-inch; Late 2010) でもさくさくキビキビ動きます。 Mountain Lion より速くなったのは確かですし、発狂プロセスもなくなり、どうしようもない大バグもほとんど退治されています。OS としての基本的なことに集中してしっかり改善してきた模様は方向性としてジャスティスですよ。しかしデスクトップの OS として UI の完成度は低下する一方だとも感じます。わざわざ iOS のようにして見難くするするのは UI を仕切っている人が若くなったせいでしょうか。スティーヴ・ジョブズに「こんなフォントで小さくて淡くて、読めるか!なんのためのデスクトップだ、粋がったデザイナーはクビだ、とっとと直せ」といった罵倒シーンのなくなったことが原因だろうと妄想します。

Flat World Order 派の首領はジョナサン・アイヴだったりして。どうせならディスプレイもカラー表示を捨て全てをモノクロームに統一して(以下略)

とにかく文字が読み難い。小さい。淡い。滲んでる。ボヤけてる。その対策。

UI の責任者はやらかしたのか。Apple の恵まれたデザイナーたちは最新鋭で最大の Retina ディスプレイしか見たことも触ったこともないんでしょうか。 なにをどうすればこんなに見難くできるのか。UI を仕切っているデザイナーが若くなってしまい、目のいい若いデザイナーは「自分の最新鋭で最大のディスプレイ」で「ちょうどいい淡さのオシャレな具合」で悦に入っているのかもしれない。

この "fuzzy or blurry" 問題は Yosemite から発生していたようです。

Don't "Use LCD font smoothing when available"

文字の滲み、ボヤけは、"Use LCD font smoothing when available" をオフにすることで少なくなります。完全に良くはなりませんが、マシになります。この機能は Retina ディスプレイ向けで、フォントのエッジを柔らかくして滑らかに見せかけるアンチエイリアスでしょう?これは Retina じゃないディスプレイでは余計なことで、フォントが滲んでボケて読みにくい原因になりますね。文字が淡すぎて読みにくい問題は、System Preferences > Accessibility > Display > Increase Contrast をオンでちょっとマシになるような気もします。併せて Reduce transparency もオンにします。しかし完全に良くはなりません。マシになるだけです。フォント自体の問題に Display Profile の問題も関わってる? システムのフォントを変えてしまうという技 (unofficial hacks that can restore Lucida Grande as a system font) もあるようです。 そこまでしないとダメだという問題なんでしょうね。

X Window System のように、ユーザーでウィンドウマネージャーを自由に選べるようにしてほしい。Flat World Order 派にはうんざり。

"Make OS X Yosemite Look Better on Non-Retina Displays by Disabling LCD Font Smoothing" Disable LCD Font Smoothing to Improve OS X Yosemite Font Clarity http://www.tekrevue.com/tip/os-x-yosemite-disable-lcd-font-smoothing/

Why Apple's New Font Won't Work On Your Desktop http://www.fastcodesign.com/3031432/why-apples-new-font-wont-work-on-your-desktop

OS X El Capitan - Make your menu bar and Dock dark https://support.apple.com/kb/PH21928?locale=en_US

System Preferences

> General

Appearance: [Blue]
[off] Use dark menu bar and Docks
Highlight colour: [Pink]
[off] Use LCD font smoothing when available

> Accessibility
  > Display

[on] Increase Contrast
[on] Reduce transparency

Use LCD font smoothing when available をオフにする効果は一度ログアウトかリスタートかシャットダウンしないと現れないです。

ことえり has gone...

好きだったよ、ことえり。 新しい Japanese はスペースを half width に設定するのがめんどくさいよ。 自動変換機能は面白いけど、入力スピードのボトルネックにもなる。 できるだけ漢字を使いたくない主義なので。漢字だらけの日本語はいやだ。 難しい漢字をやたら使うのが知性だとは思わない。 そもそも漢字は中国のもので日本のものではない。 中国は漢字使用国にライセンス料を要求したらいいのに。

"Kotoeri" は 引退。iOS の IM が Mac OS X にも採用され "Japanese Input Method" になった。 お約束の手続きは「スペースを half width に設定」すること。これをしないとちょっと使えない。 要するに sudo vi /System/Library/Input\ Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/KeySetting_Default.plist したい。そのためには rootless を disable しないといけない。という話。

rootless 無効化は「Mac OS X を option-restart して、リカバリーモードを選んで、Terminal に入って csrutil disable」です。

csrutil disable したら、リスタートして通常モードに戻って「sudo vi 目的のファイル」です。sudo しないと write できません。 <string> </string> の行と、<string> </string> の行を入れ替えます。要するに half-width space を先に、full-width space を後にしたいわけ。

OS X El CapitanのJapaneseIMの日本語入力で常に半角スペースを入力する http://qiita.com/ganta/items/3b4cf53a25d17e5f7ae5

El Capitan から root でもシステムのファイルを変更できなくなった。rootless というやつね。「ソフトウェア的に root を取られる」ことがあっても、システムを書き換えられることは防げる。防衛力は向上するが、システムをよくいじる上級ユーザーにはめんどくなった。

代替 IM には AquaSKK と Google Japanese Input がある。 AquaSKK はおもしろいですよ。片手にサンドウィッチで入力できない問題が最大のデメリットですが。漢字をあまり使わないスタイルに自然となってくのは AquaSKK の隠れたメリットですね。

iPhoto has gone...

「App Store の Purchased で iPhoto が現れない問題」があって El Capitan で iPhoto が使えない状況です。 ずっと Mountain Lion のままでいて Maverics と Yosemite を無視したお返しですね、わかっています。

Maverics か Yosemite に一度でもしていれば iPhoto の UPDATE 通知が来ていたでしょうから、そのときに iPhoto を Download することになって iPhoto が purchased になるということでした。

Maverics も Purchased に現れないんですよ、Maverics をダウンロードしておかなくっちゃと思ってるうちに Yosemite がリリースされちゃったもんだから。Maverics もダウンロードする機会を失った。Yosemite はダウンロードだけはしておいたので Purchased に現れます。 しかしなんでそういうルールなの?

とにかく字が小さくて見難い上に、画面のピントがボケボケな理由を知りたい。

なにもかもトレーシングペーパー越しに見ているような有様の理由ってやつを。フラットデザインが好き嫌いの話じゃない。淡すぎるテーマや新しいフォントだけの問題とは思えない。高速化を求めてグラフィックスの処理でもなにかやらかしているのはないか。Retina じゃないディスプレイは切り捨て? Apple はなにがしたいの。UI 責任者にインタヴューした記事とか読みたい。How about that Apple? アメリカでも "El Capitan は字が読めない、とくに Upgraded iCloud Notes はひどい、なんだこれは Evernote かっ"てなことになってるじゃない。

Notes の文字の表示サイズが小さすぎる問題

これは View (文字の表示サイズ)の話です。Format の話じゃないから「フォーマットでフォント指定を大きくすれば文字は大きくできる」という対策は筋が違う。結果的に文字は大きくなるけど、問題はそういうことじゃない。デフォルトのフォントが小さすぎるし「デフォルトのフォント指定を変える手段がアプリの機能にはない」ということを問題にしている。

iOS Notes はまだしも、Mac OS X Notes は開発担当者自身が実際に使っているとは思われない。「読むことが困難なほどに小さいデフォルトフォント」しかも「表示するフォントサイズは変えられない」という根本的なところを放置しているわけだから、使っているとは到底思われない。Notes の代替となると Simplenote か Day One しかないわけですが、Notes のヘビーユーザーだと、さっさと引っ越すわけにもいかない。

本当にもう完全に Day One へ引っ越さなければならないのかもしれないね、これは。

Simplenote はよくできていると思うんだけど、なぜ完全 Free なのかがひっかかるんですよね。完全に善意の Free なの?ってこと。下手な勘ぐりかもしれませんが、ユーザーのデータを何らかに利用することで利益を得るモデルしか考えられないでしょう。Google や Facebook と同じで、サービスは無料だけどねってモデル。

しかし、表示するフォントサイズを変えられるようにする機能をつけるのは難しいことではないと思うんだけど。Notes って地味だけど Mac OS X でもっとも重要なアプリケーションだと思うんですけどねえ。ノートやメモは全て Vim や Emacs で書けばいいじゃないかというわけにもいかないんですよ、iPhone との連携を考えると。

plist をいじるしかない? 手順は

disable rootless
cd /Applications/Notes.app/Contents/Resources/
sudo vi en.lproj/DefaultFonts.plist
sudo vi ja.lproj/DefaultFonts.plist
enable rootless

disable/enabele rootless には Mac OSX を Option-Start & Recovery Mode & Terminal が必要です。 これでなんとかできたかなと思ったら、ダメですね。 この方法はもう古いと。Upgraded Notes には通用しないみたい。 Upgraded Notes は plist を見てませんね。

El Capitan のディスプレイ・カラープロファイルのデフォルトは ガンマ 2.2 で色温度 6500

white point (色温度)を 6000 に下げてみる。System Preferences / Displays / Color / Display Profile / Calibrate...

文字は読みやすくなる。5500 まで下げてもいい感じ。 文字の黒の締まりが良くなるし、ブルーライトも減って目にも優しくなる。目がショボショボしてくることも少なくなる。

El Capitan から "Expert な Calibrate" は Option click 'Calibrate...' になりました。 色温度を変えたいだけなら "Expert じゃない Calibrate" つまり普通に 'Calibrate...' をクリックでオッケー。

(かきかけ)

topic: macosx
first posted: 2016-03-11 19:11:21
last modified: 2016-04-01 04:27:19