Blender に最適なマウスなら LS1 より M100r

ロジクールのレーザーマウス LS1 は UNIX とグラフィックデザインで生活している私のリファレンスなマウスでした。 Blender ではミドルボタン (MMB) を頻繁に使います。 じつは LS1 のホイールボタンはミドルボタンとして使いにくいのです。 「水平スクロールつき」ホイールがホイールボタンだけではなく左右チルトボタンも兼ねていることが裏目に出ます。 ホイールは当然ながら左右にぐらつくのでミドルボタンとしてだけクリックしにくいわけです。 しかもこの「水平スクロールつき」ホイールボタンは接触不良を起こしやすいという構造的欠陥もあります。私の LS1 はすでにホイールボタンがまったく効きません。左右チルトボタンはまだ全然平気なのに。

なのでレーザーを諦め、ベーシックな「水平スクロールなし」オプティカルマウス M100r に変更しました。 シンプルなホイールはミドルクリックがラクです。

ホイールの「水平スクロール」(左右チルトボタン) なんて実用的にほとんど用事がありません。 LS1 はホイールを M100r と同じふつうのタイプにしたほうがいいと思います。

トラッキング精度

マウスパッドにいいものを使えば、オプティカルな M100r (1000 dpi) のトラッキング精度はレーザーな LS1 (1000 dpi) に比べて気になるほど低くはありません。解像度はどちらも 1000 dpi ですから、レーザーの利点はマウスパッドを選ばないということだけです。

ボタンの割り当て

LS1 はつなぐだけでそのまま使えますが、 マウスソフトウェア (Logocool Control Center) http://support.logicool.co.jp/product/ls1-laser-mouse をインストールすればボタン割り当てなど変えられます。 「水平スクロール」左右チルトボタンを Nothing にするとか、Middle Click に割り当てるとか。ホイールボタンが接触不良になってしまったら左右チルトボタンを Middle Click に割り当てればいいわけですね。 でもこういうソフトウェアはいろいろとバグありでメンドクサイことになりがちなので、できればこういうソフトウェアはインストールしたくないんですよ。

ピュアな3ボタンは Blender で使いにくい

UNIX 用、CAD 用として無敵のスパルタンなシンプル 3 ボタンのオプティカル・ワークステーションマウス SOC-U10 (400 dpi) は製造中止でどこにも在庫はなくなってしまったようです。SOC-U10 を作り続けることは Logicool の会社としての矜持だと思いますね。しかし Blender ではズームをよく使うので、ホイールではない純粋 3ボタンのワークステーションマウスはちょっとつらいのです。

ホイールをどうしても付けたいなら「ピュア 3ボタン+独立ホイール」というマウスをつくればどうなんですかね。ホイールにボタンを兼用させるのではなく、ホイールは完全にホイールだけの機能にして独立させます。 親指で回せる場所にホイールを配置すればいいじゃないですか。

しかしそんなもの作るより SOC-U10 を 1000 dpi にした SOC-U100 ってモデルを企画する方がジャスティスですね。 そういうアイデアは Logicool にないのでしょうかねぇ。CAD 業界人は確実に飛びつきますよ。

伝説の名機 SOC-U10

オプティカルセンサー搭載
CAD操作などに最適な3ボタンマウス
USB接続

幅広い支持のあった
ボールタイプの3ボタンマウスが
オプティカルに進化。

商品名 オプティカルワークステーションマウス
型番 SOC-U10
JANコード 4943765031161
仕様
サイズ L×W×H mm:115.7×61.9×37.6
カラー:シーグレー
重量:108g ケーブル含む
ケーブル長:1800mm
解像度:400dpi
付属ソフトウェア:なし
ボタン数:3
ホイール数:なし
対応OS:Windows 98SE/2000/Me/XP
接続I/F:USB 

こちらもどうぞ参考記事:
グラフィックデザインに使えるマウス選び Logicool LS-1 - classiclog

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first posted: 2015-05-30 00:01:58
last modified: 2016-03-24 15:57:45