最近、ハイブリッドから単張りにしました。

ハイブリッドはデメリットもあるですよ。

type A
メイン:ナイロンマルチ
クロス:ルキシロンアルパワーラフ

type B
メイン:ルキシロンアルパワーラフ
クロス:ルキシロンアルパワースピン

type C
メイン:ルキシロンアルパワースピン
クロス:ルキシロンアルパワーラフ

など試してきました。 ハイブリッドでは「クロスにメインより硬いものを選ぶ」のが最適解?

メインはボールを飛ばすのが役目、クロスは面を支えるのが役目

のようなので、クロスにはメインを支えうる強度が必要ということのようです。クロスがメインより柔らかいと面の安定性が悪化してボールのコントロールがよくありません。ラケットが縦長であることにはそういう意味もあるのですよね。メインよりクロスの方が短いわけです。おなじストリングなら短い方が伸びにくい。縦長だから「クロスはメインより短いので、クロスはメインより強度が高い」ということになります。ラケットとはそもそも「普通に素直に単張りすればちょうど良くなる」ような形になってるわけですね。

プロはハイブリッドというわけでもないようです。
「プロの2割程度がハイブリッド」 http://www.protennis.us/USOpen2013StringAnalysis.pdf

ハイブリッドをやめてソリンコ・ツアーバイト・ソフトの単張りにしたら、ほんとにラクちん。

Wilson Coral Wave BLX with Solinco Tour Bite Soft 50 lbs

ソリンコ・ツアーバイトは断面が四角形なので張るのが難しい。 通すときに捻らないようにしないと、四角形のエッジがもういっぽうのストリングへ食い込んでしまう。捻らないように通せる、というか「この断面だと捻らないように通さなければまずい」と気付くことのできるストリンガーが日本に何人いるのかという話になってきます。もちろん断面が丸いストリングも、できるだけ捻らないように通さなければならないんですが。断面が四角だとストリンガーがどんだけ捻っているかが一目瞭然なので、ストリンガーの腕前も一目瞭然になってきます。ストリンガー泣かせですね。 「ぜったいに捻らないように通してください」と要求すると代金がアップするかどうかはストリンガーによるでしょうね。「捻らずに通すのは当たり前だ、なにをいっているか」と言い返されてみたいものです。正しいストリンガーを選ぶことは正しいラケットを選ぶことより重要なことでしょう。

ソリンコ・ツアーバイトは co-polyester monofilament なのでポリエステル100%ではないと思います。 http://solincosports.com/tour-bite/

topic: tennis
first posted: 2014-11-24 12:17:32
last modified: 2014-11-24 21:50:36