スムースなフィニッシュとは?
わざとらしいフィニッシュをしないということ。
フィニッシュを「作らない」ということ。
フィニッシュで「わざと肩へ担がない」ということ。

上から下へ打ち下ろしているのに、
わざとらしくラケットを立てたり、
肩へ担いだりしない、ということ。

この場合の問題の本質は
「上から下へ打ち下ろすという初動」にある。
その初動が間違っているのです。
これを簡単に矯正する方法が下段の構えです。
意味もわからずにプロのまねして上段に構えたりしない、
ということです。

上から下へ打ち下ろすのならば、
その結果のスムースなフィニッシュとは、
腰より下あたりへダラーンとなるはず。
それがスムースということ。

スムースなフィニッシュでラケットが立つためには
初動は下から上になる。
これが正しいループ(スイング軌道)です。
これが「インパクトゾーンの創出」ということです。

つまり「フラット」「スピン」の場合、
ループの中のどこかでいったん
「グリップが打点より下に潜る」フェーズが必要。
深く潜ればスピン、
浅く潜ればフラット、
ほとんど潜らなければスライス。

スライスは上から下ではない。
スライスは中から中。
ここを勘違いしている人が多い。

つまりふつうのショットで
上から下というのはありえない。
上から下というのは
あえてバックスピンをかけるときにわざとやること。
そういうのはチップとかチョップという下品なショット。

スライスとチョップはちがうということ。
スライスは正しいショットのひとつ。
チョップは卑しいショット。
チョップを放った時点で反則負け
というルールがあってもいいくらい。

スライスはフラットの一種であると
思うとスライスを理解しやすい。

topic: tennis
first posted: 2014-06-02 13:44:02
last modified: 2014-06-02 22:00:46