植物の繊維は腸内の掃除にある程度は必要なんだけど「酵素をとにかく大量に摂るのが目的」の場合には繊維って消化の邪魔でしかない。 繊維があると大量に飲めないし、必要以上に大量の繊維は消化の負担になってよくない。 これがジューサー必要論のポイント。

生野菜をそのままぽりぽりかじった程度の量では酵素がぜんぜん足りてませんということなのね。 ゲルソン療法で使う「ノーウォーク・ジュース」=「圧搾式生野菜ジュース」は、一日で飲む量がハンパじゃなくて、生野菜のコストのほうが普通の人にはたいへんなんですけど。 健康であればそれほど大量の圧搾式生野菜ジュースを飲む必要はないだろうし。ゲルソン療法は酵素で癌を治す(癌を癒す)ということなので、あくまでも。

酵素を破壊しないフリーズドライってあるのかな。もともと酵素の関係ないようなもの(コーヒーとか?)ならフリーズドライでもだいじょうぶそうだけど。

ノーウォーク・ジューサーを買ったとして、安全な生野菜をどう確保するのかという問題がたちはだかる。 日本の野菜は栄養素や農薬の問題で使えないからアメリカの野菜に限るとかって話に発展させてくこともできる。 日本の野菜がおいしくないのは料理人ならみんな知っている事です。 むこうの料理で野菜をただ煮たり焼いたりしただけのそっけないものがすごくおいしかったりするのは野菜そのもののエネルギーが違う、風土の問題でヨーロッパやアメリカの野菜は旨味がそもそも違う、そういう生野菜を収穫から24時間以内に日本へ空輸するしかないのなら、コストはべらぼうで、なにか筋がそもそも違う気もする。 ヨーロッパやアメリカにはその風土に最適なやり方がある。だったら日本には日本のやり方があるはずなんだろう。難しい。どうする? つづく。

topic: kitchen
first posted: 2014-01-20 16:44:43
last modified: 2014-10-06 01:19:50