よく笑っているか。
尊敬されているか。
子供たちに好かれているか。
正直な評論家から理解されているか。
美しいものをわかっているか。
他人のよいところを見つけられるか。
この世をほんの少しでもよくしているか。
自分の存在がだれかひとりの心を安らげているか。
---- ラルフ・ワルド・エマーソン

その笑いは本物であるか。

たとえば、テニスのレッスンでミスしたら「笑って済ませる」というのは、微笑ましいかもしれないが、まあその、一長一短だわと思う。 「怒って済ませる」ことの一長一短と、あまり違いはないような気がします。 一人で苦笑いしているレベルならいいのですが、ミスする度に「あっはっはー」と大声で笑うというのはまわりにとって迷惑になりえます。「下手の気」をまわりへまき散らすのは美しくありませんし、上品でもありません。お嬢様のすることではありません。自分の中で飲み込みたいと思います。

笑ってごまかすその笑いは本当の笑いでしょうか。笑いたくて笑っているのでしょうか。作為的で強迫的な偽物の笑いに逃避するということであらゆる事態の認識を放棄する癖がついているひとに上達はないと思うのです。

ミスしたときは、怒りや笑いという反応を起こすのではなく、ちゃんと考えること。その上で、なにも言わず、涼しい顔をしていること。 分析はするが、感情的な反応はしない。なんなら、ミスったのは徳川家康のせいにすればいい。「あらまあ、わたくしの天使はただいまお留守だわ」ということでもよいのです。

classiclog 美しいクラシックテニス

topic: tennis
first posted: 2013-09-28 16:00:55
last modified: 2013-09-28 18:49:21