芝は例年となにも変わっていないと思う。変わってきているのはボールの速度と選手の動き。 すべってこける選手に共通しているステップ、フットワーク。 ハードコートでハードコート専用シューズのグリップ力に頼ったパワフルな(悪く言えば丁寧ではない、わかりやすく言えば雑な)フットワークを信条としている選手は芝でこける。

ラケットの改良でプロの打つボールの速度も上がっている。 それに対応して選手のフットワークはより急激になっている。

でも勝つひとは走り回らない。相手を走らせる。 走り回されるという時点ですでに負けている。

足が筋肉で太くなっている人に、テニス上手がいない理由はそこにある。下手だから走り回される。走り回されるから足に筋肉が付く。足に筋肉を付けなければならないと、スクワットとかうさぎ跳びとかテニスに関係のないこと始める。余計な筋肉で足が重くなる。足が重くなるから敏速に動けなくなる。よけい走り回されることになる。まだまだ脚の鍛えが足りないと思い込む。さらに足に筋肉を付けようとするデス・スパイラル。サラブレッドではなく農耕馬を育ててどうする。

シューズは芝コート用を義務づけられているのだから、ラケットも芝コート用を義務づければいい。 バボラのアエロプロドライブとか、あの類いの厚ラケはウィンブルドンで禁止にすればいい。

「暗黒の日」7選手が棄権、フェデラー、シャラポワ敗退「まれにみる異常事態」 http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130627/oth13062711170010-n1.htm

topic: tennis
first posted: 2013-09-25 10:49:20
last modified: 2013-09-28 11:51:58