お酒の雑味を除き、まろやかな味わいになる錫(すず)の酒器。 「錫は不純物を吸収し、水を浄化する」として錫が持つ高いイオン効果によってお酒の味わいを柔らかくまろやかにすると言われています。 錫の持つ高いイオン効果によって、ビールの味がまろやかに http://www.nousaku.co.jp/drinkSake.html

錫イオンの効果。たしかにある。

お茶のお湯を沸かすのに最近は錫張りの銅のソトワールを使っている。ソトワールだと、お湯が速く沸き、表面積が広いので塩素も飛びやすい。銅のソトワールならなおさら沸くのが速い。

そしてすぐに気付いた。あきらかに、お湯の味が違う。 雑味がなくて、すっきりとまろやか。鉄臭さ、ステンレス臭さはまったく無いのはもちろん、錫も金属なのに金属臭さのなさが不思議。 コーヒーも紅茶も本来のテイストが活きてくる。おいしい。

ただしお湯沸かしに錫引き銅鍋を使うことは、空焚きの恐れがたいへんある。

「錫製品は水を浄化し雑味が取り除かれる」のではないと思います。そこまで神懸かりなことを言うとオカルトっぽい。鉄やステンレスやアルミでお湯を沸かすと、鉄やステンレスやアルミの味がお湯に付いてしまう。そういうことが、すずの場合はないということでは? すずが積極的に水の雑味を取ったりはしないのでは? 銅や銀の場合、そのイオンに殺菌効果はありますが、すずのイオンに殺菌効果はあったかな? すず自体の味がお湯に付いているはずですが、すずの味は人間の味覚に検知されにくい、ということなんでしょうか。 とにかく、料理も、鉄やステンレスやアルミの鍋より、すず引き銅鍋で作ったほうがおいしいということになります。

銀イオンの効果はデスラー効果を伴うのでびびるが、錫イオンはどうなんだろ。 無害はわかっているけど、錫張りの銅で沸かしたお湯を 10年使い続けたらどうなるんだろう。 要調査。

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鏡面仕上げを痛めないペースト。スポンジにスコッチ・ブライトの緑側なんて使ってしまって、鏡面仕上げが艶消し仕上げになってしまったら、もとに戻すのはたいへん。たいへんだけど戻せないことはない。

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錫張り銅鍋は一生もの。正しく使えば三代どころか永久に使える。

topic: health
first posted: 2013-06-10 15:08:26
last modified: 2013-06-11 20:34:06