テーマはフランス料理の「王道」と「現代」。 人気シェフによる実用レシピ集であると同時に、現代フランス料理の技術探求レポート集でもあり、若手からシェフクラスまで、それぞれの立場で学べる参考書です。 「なぜこの料理がある?」「おいしさの本質はどこに?」「理想的な仕上がりのためには何をすべき?」――を明確にしながら、調理プロセスとその狙いをくわしく紹介します。 http://www.shibatashoten.co.jp/detail.php?bid=08079700

レシピは楽譜に過ぎない。一流のシェフがレシピを門外不出にせずオープンにしているのには理由があります。レシピだけでは同じ料理を作れるわけがないことを知っているからです。「レシピは惜しげもなく公開するよ、作れるもんなら作ってみな」ってなもんです。レシピより大切なことがあります。それはプロセスです。どう炒めるのか、どうデグラッセするのか、どう焼くのか。「どう」が神髄なわけ。なので、本を買うより DVD を買えという結論になるのです。料理に関して、もちろんテニスに関しても、DVD は圧倒的です。コルドン・ブルーの DVD があれば実際にコルドン・ブルーへ行かなくても済むかもしれませんね。もっとも、コルドン・ブルーは「DVD なんか見たってフランス料理を作れるようにはなれないよ」って思ってるから DVD を作ったのかも。本だけではムリですが、料理の才能の在る人が本気で観るならば DVD の効果は圧倒的だと思います。

topic: kitchen
first posted: 2012-10-27 15:50:48
last modified: 2012-10-27 19:55:49