ライム

使うライムの大きさは 1/8 から 1/6。 ジン・リッキーの場合は 1/2 くらいごろんと入りますが、 ジン・トニックの場合はライムが多すぎるとバランスが壊れます。 1/8 から 1/6 がパーフェクト。 G&T はジュニパーとライムとトニックのバランスで成り立ちます。 苦みと甘みの絶妙なバランスが生む清涼感と安堵感が命です。 ライムのかわりにレモンなど論外です。レモンを使ったらジン・トニックではありません。 ライムのかわりにライム・ジュースも論外です。

ジン

G&T という場合の G はゴードンの G です。ゴードン以外使えません。

トニック・ウォーター

銘柄はシュウェップス。これ以外のトニックでは G&T にはならないといっても過言ではありません。 ゴードンが指定している銘柄もシュウェップスです。 シュウェップス・トニック・ウォーターは売れていないみたいなので、ここで強く推奨したいと思います。 完璧なジン・トニックはゴードンとシュウェップスがないと成立しません。 ジンの銘柄に拘る事と同じくらい、トニックの銘柄に拘る事が重要です。

http://www.gordons-gin.co.uk/cocktails/tasting-notes

THE BEST TONIC: The best gin deserves the best tonic. We recommend Schweppes - why not keep a pack of individual bottles or cans in the fridge so that you always have fresh chilled tonic to hand?

With ice cubes

よく冷やしたハイボールグラスを ice cubes で満たし、 50ml のゴードンを入れ、 グラスのトップまでシュウェップスを入れ、 a wedge of lime をスクイーズしてから上に乗せ、 ステアはそっと軽く1回だけ。 これが本式。 http://www.gordons-gin.co.uk/cocktails/perfect-g-and-t

No cubes, not shaken, not stirred

しかし私は、氷を入れない。ステアもしない。 ライムを最初にスクイーズして放り込む。 次にジン。この段階で「ライムとジンが直接出会う」のが私のレシピの核心。 この段階での「ライムとジンの接触面積」を稼ぐため、 highball glass より底が狭くて細いグラスを使う。 highball glass と同じ容量のフルート・グラスはなかなか無いので、 ピルスナー・グラスの 250ml くらいのを使う。 最後にシュウェップスでグラスを満たす。 狭い底にひっかかっていたライムはしばらくすると上に浮いてくる。 ライムの浮上がステアの役目を果たす。 ステアせずにそのまま serve する。 ライムの浮上するタイミングが、 お客さんが飲もうとする瞬間になれば大成功、 まさに鼻先でジンとライムの香りがはじけることになる。 浮上しないときのために、マドラーをそえておく。 お客さん自身がつんとつついて浮上させる。

topic: food
first posted: 2011-09-13 15:10:30
last modified: 2011-09-13 17:27:26