http://www.digitalconcerthall.com/ja/ ベルリン・フィルのデジタル・コンサートホールでは、ベルリンで行なわれるベルリン・フィルの演奏会を生中継でご覧いただけます。また過去に行なわれた演奏会は、アーカイブ・コーナーでオンディマンド再生することができます。ハイライト映像をクリックして、デジタル・コンサートホールのイメージを体験してください。

2011年3月30日 (日本時間午前3時) (ベルリン時間 2011年3月29日 20:00)
東北関東大震災を受けて、サー・サイモン・ラトルとダニエル・バレンボイムの指揮で救済募金コンサート。

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 交響曲第6番《悲愴》 ベルリン・シュターツカペレ, ダニエル・バレンボイム(指揮)

ヨハネス・ブラームス 交響曲第4番 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, サー・サイモン・ラトル(指揮)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とベルリン・シュターツカペレは、すでに数限りなく日本に客演していますが、東北関東大震災を受けて、サー・サイモン・ラトルとダニエル・バレンボイムの指揮で救済募金コンサートを行うことになりました。 http://www.digitalconcerthall.com/ja/concert/2896

こんな状況でなにを聴くかというのは悩ましいです。 古典派のクラシック音楽なんかとても聴けなくなった方とか。 ハイドンやモーツァルトの気分ではないということですよね。 こんなときこそショスタコーヴィチやブルックナーではないですかと個人的には強く思います。 レクイエムを演奏し鑑賞することが追悼としては正統かと思います。 なのでベルリン・フィルのコンサートの演目が気になりますが、 日本人が好きそうな曲から選ぶという意識があったのでしょうか。 ブラームスならドイツ・レクイエムのほうがいいかなとかおもいますが、 キリスト教の色が強いものは避けるべきだろうという意識もあったのかと思います。 ドイツ・レクイエムはべつに「ドイツのためのレクイエム」ではなくて「ラテン語ではなくてドイツ語によるレクイエム」の意味ですから汎的に演奏できるものなんですけどね。ちなみに「ドイツのためのレクイエム」ならR.シュトラウスのメタモルフォーゼンを推しておきます。というかメタモルフォーゼンを演奏する手もありなんじゃないかと思いました。しかしせっかくのバレンボイムなんだからもうちょっとなにかという気がします。

3月18日のコンサートは日本に捧げられました。指揮はハイティンクでした。 ルトスワフスキ「弦楽のための哀悼曲」 ルトスワフスキ「交響曲第4番」 ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」(レイフ・オヴェ・アンスネス)

ベルリン・フィルでは、東北関東大地震のニュースを大きな衝撃をもって受け止めております。震災後の状況を受けて、オーケストラと指揮者のベルナルド・ハイティンクは、3月18日の演奏会を日本の皆様に捧げることにいたしました。この模様は、デジタル・コンサートホールでも中継されます。 予定されていたウェーベルン《夏の風のなかで》の代りに、ルトスワフスキ「弦楽のための哀悼曲」が演奏されます。 http://www.digitalconcerthall.com/ja/concert/1637

正攻法としてショスタコーヴィチ:交響曲10番、 カウンターとしてシューベルト:交響曲「ザ・グレイト」という手も。

大丈夫。

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first posted: 2011-03-28 11:39:12
last modified: 2011-03-28 13:57:16