買った人が途中まで読んでむかついて私のところに捨てに来るような音楽関連の本がよくある。 「クラシックの聴き方」とか「クラシック鑑賞における型」があるなどと主張する新書などは思慮浅く見当違いも甚だしい。 聴き方というタイトルで釣っておいてその中身は単なる音楽史の知識を開陳しているだけのよくある音楽学者の我田引水な新書でしかない。 これは買った人がむかつくのは当然だと思う。 だから音楽関係の新書なんてXXばっかりだから買っちゃ駄目、お金の無駄ですよ。

飛行場への行き方というのはあるし、 チケットの買い方というのもあるし、 飛行機への乗り方というもあるし、 そういう意味での「方」はある。 そういう「方」は個人の資質や趣味の問題ではない。 そういう部分なら How To 化できるかもしれない。 いまだかつてそういう本を見たこと無い。 このブログはそういうのを書こうとしているプロジェクト。 このプログでオーディオの tips 記事も書くのはそのプロジェクトの中でやっていること。 クラシック音楽を鑑賞しないなら本物のオーディオなんか必要ない。 「こんなヒトには高価なオーディオなんか持たせたくないな」と思わせるヒトがいるのも事実。 いいオーディオを持っていて欲しいヒトが持っていなかったりして。 「乗り方」にしたがって乗ってから資質が問われてくる。 あとは感性と運動神経の問題。 感性と運動神経については大人になってからではどうしようもないという説と、 いつからでもその気になれば時間はかかるけど大丈夫という説が対立する。

topic: classic
first posted: 2011-03-22 23:25:56
last modified: 2011-03-26 16:49:40