BOSE Wave music sysytem と同じ価格でより高音質のシステムを組んでみるプロジェクトの最新式。 資金は7万円台です。
プレーヤー Pioneer DV-610AV (10000円)
アンプ ONKYO A-973(S) (25000円)
スピーカー TANNOY Mercury V1(ペア40000円)

これなら周回差をつけてのぶっちぎり。 SACDだって聴けるんだぜ。 ふふふ。 あと5万円くらい足してアンプを英国製のバジェット級にでもできれば完璧。 ほんとはアンプに10万円くらい必要。 だからできれば最初からアンプを「英国製の10万円クラス」にしたほうがずっと使えて無駄が無くお得なんですけどね。 日本製のアンプの10万円クラスは最も避けたいもの。 アンプとスピーカーの代わりに ペアで6万円くらいのパワードスピーカーを選ぶ手もあるけど、ちょっと筋が違う話になってしまうので、ここでは触れません。

大音量再生さえしなければ、こういう「7万円システム」で99%の人は満足するはずです。

ただしこんなのばかり売っていたらオーディオ業界は滅びます。

しかし入り口でこそお客さんにいい思いをさせてあげなければならない。 いちど味を知ったらもう戻れない。 余裕ができればもうすこし良いアンプやスピーカーが欲しくなる。 そういう仕組みでオーディオ業界は生き残っていく。 最初が肝心。 だからとにかくインフラとして最低必要条件を満たした入門システムを初心者にちゃんと売ってこなかった愚かさが今ここに現れているのですよ、この業界は。

ばくちは最初にお客さんを勝たせてあげるもんです。

じゃないと続かないでしょ。あたりまえのことですよ。
一流のメーカーは入門機で絶対に手を抜かない。 種を蒔く仕事。

リビングに他の家具と同じようにオーディオもあるのが普通です。 というかリビングにはまず最初に「スピーカーをどこにおくかを考える」のが普通です。 リビングを持てる生活ならそういうことも普通にならないとおかしい。 オーディオだけが抜け落ちている。

高邁な志の半ばで倒れた良心的メーカーたちに、黙祷。

topic: audio
first posted: 2011-03-04 18:20:36
last modified: 2011-03-04 21:48:47