ペーパーバック

保有PCのなかで最も古い Celeron 333 マシンに入れてみた。 7 から freebsd-update で upgrage した場合 /var/db/pkg をいちど完全に掃除しないと春駄衛門が暴走する。 portupgrade -a は無茶。そんな調子じゃ1週間以上かかるよ、途中で挫折。 僕はプログラマの三大美徳 laziness, impatience and hubris を発動した。

余談: プログラマの三原則「怠惰、不精、傲慢」と訳している場合がある。怠惰と不精はなにが違うんだろうと思うのは当然で、怠惰と不精はどっちも lazy なので訳としてはよくない。この場合、短気=不精というつもりだろうけど。原則もまずい。あくまで美徳。 「無精、短気、傲慢」または「怠惰、短気、傲慢」がいいと思う。つまり、なまけものでせっかちで自信過剰なのが美しいということ。
怠惰が1番。laziness: the first great virtue of a programmer.
短気が2番。impatience: the second great virtue of a programmer.
傲慢が3番。hubris: the third great virtue of a programmer.
cite: Programming Perl

本題に戻る。僕はこうしました。

# mkdir -p /usr/home/pub/packages-8.0-release
# cd /usr/home/pub/packages-8.0-release
# ls -1 /var/db/pkg > pkg.list
# fetchpkg -f
# cd /var/db/pkg
# pkg_delete -f *
# cd /usr/home/pub/packages-8.0-release
# pkg_add *

このほうがはるかに早い。 Perl で書いた自前の fetchpkg がみそ。 ここで公開

kinput2

kinput2 -canna が無難。デフォルトの設定でさくっと動く。なんの問題もない。wnn や sj3 だとそうはいかない。

いまどきの kinput2 は xim を喋るのが筋。 もう utf8 が避けて通れないから kterm ではなく xterm を使うのが筋。 xterm で kinput2 は問題なく使える。 packages の xterm はデフォルトで xim と utf8 が有効になっているはずなので。 xim が有効になっている xterm なら xim を喋る kinput2 は問題なく使える。

packages の opera はデフォルトで xim が有効なので kinput2 が使える。 しかしモードの表示が現れない。不便。惜しい。 我慢できないなら scim を使うしかない。 scim ならなんの問題もなく使える。メモリ大食いだけど。

公式サイトからダウンロードした opera 10.10 では kinput2 が使えない。 これは xim が使えるようにコンパイルされてないのだろう。 packages-8.0-release の opera 10 なら xim が有効になってるみたいなので kinput2 は使える。 opera の公式サイトでダウンロードできるものについても xim を有効にして build しておいて欲しいな。

うーん。scim 入れてみる。 しかしそこまでするならもう、 かな漢字変換サーバーをやめて anthy にしてしまうという手もある。 scim なら opera で問題なく使えた。 kinput2 はもはやレガシーすぎるかな。 そういう時代かな。 とりあえず scim で canna 使っとけば最も問題が少ないみたい。 めんどくさいことがいや人には scim がいい。 しかし scim なら anthy 使うのが筋ですか。

kinput2 -wnn

freewnn を使うときの tips。 kinput2 -wnn の設定ファイルをちょっといじっておくと使いやすくなる。

/usr/local/lib/X11/ccdef/ccdef.kinput2.egg

mode All    "?"
...
#   ""  '^@'        ""  convert-or-fix1
    ""  '^@'        ""  clear-or-cancel end-conversion goto Hiragana
#   ""  '^['        ""  add-modifier-mod1
    ""  '^['        ""  clear-or-cancel end-conversion goto Hiragana
...

/usr/local/lib/X11/ccdef/rule.hiragana.egg

...
    "n" 'n' "ん"
    "n" 'N' "んん"
#   "n" 'n' "んn"
...

~/bin/kinput2-wnn

#!/bin/sh
export XMODIFIERS="@im=kinput2"
export JSERVER="localhost"
# If you want to use Egg key binding on kinput2, then you should run:
#export CC_DEF_PATH='~/ccdef'
#export CC_DEF_PATH='/usr/X11R6/lib/X11/ccdef'
export CC_DEF_PATH='/usr/local/lib/X11/ccdef'
#kinput2 &
#kinput2 -wnn &
kinput2 -wnn -xim +ximp +kinput &
しかし「ロマン」を「ろ万」と変換する。それくらい一発で変換しれくれないかなあ。やっぱり wnn はいやだ。

opera

Opera, the fastest and most secure web browser

opera は Celeron 333 でも実用になる速度で動いてくれる唯一のブラウザなので貴重。 軽いだけなら dillo や w3m もあるけどちょっと筋が違う。 僕は dillo や w3m も使いますが、普通の人にこれを提示すると「コレジャナイロボ」状態になると思う。 opera のおかげで Celeron 333 をまだクライアントとして使える。 ほんと opera はさくさく動く。かっこいいね opera。

だけど opera は 10 になってからハードディスクを延々がりがりやるようになった。うるさい。 ハードディスクへのキャッシュをオフにしても駄目みたい。 なにを延々 opera 10 はやってるんだろう。 RAM は 384MB あるからメモリが足りないはずはない。 使いたくなくなってきた。 ハードディスクもさすがにこれは負担だろう。 dillo こんにちはという感じになってきた。 dillo で amazon は見れないけど google 見るくらいなら。 というか dillo できちんと見えるサイトを見つけると感動する。

でも opera が無いのも困るので、まず packages-8.0-release の opera-10.00.20090830.tbz を pkg_add で 入れておく。 これで関連する packages も入る。 で、pkg_delete して、 opera のサイトから最新版 (現時点で 10.10) をダウンロードして展開して install.sh を実行すれば無問題。 Preferences>General>Language で English を選ぶこと。 opera のサイトでダウンロードしたバイナリは xim が使えないみたいなので kinput2 は使えない。scim 使うしかない。 packages-8.0-release の opera-10.00.20090830 なら xim が使えるので kinput2 は使える。

opera の延々 HDD がりがり問題は設定で Check Documents を Never にするとましになるみたいだけど不便だし。

twm

twm で キーボード ショートカットが使えなくなっている。 xterm や opera が先にキーを食べてしまうので、twm までキーが届かない。 いままでは twm が先にキーを食べていたので、 ウィンドウを渡って行くのに Alt-n とか使えていた。 そういうことができなくなっている。 デフォルトでこういう感じにするっていうのは、 マウスしか使わない開発者ばっかりになってきたということですかね。 kde や gnome ならそれでもいいけど、 twm や fvwm2 ではまずいと思うよ。 どこかいじればいいのかな。 gnome や kde や xfce は使いません。 twm で充分です。 Celeron 333 ですし。 「とか思っている」とか思っていたら xfce がすんなり pkg_add できて、さくさく動くよ Celeron 333 で。 CDE っぽい。twm で充分なんですけど、xfce いいかも。

topic: bsd
first posted: 2010-03-24 20:33:48
last modified: 2010-04-18 20:01:07