普通はたぶん、ヴォーン・ウィリアムズ派とディーリアス派に別れますね。深く掘らずにこのへんで止めとくのも紳士かなと思います。

やっぱりフィンジですか、それともパーセル、ダウランド? この5人が代表格でしょう。英国ファイブ。 ダンスタブル、マシュー・ロックもいいな。ならばタリス、バードも。 あと、、、バックス、アイアランド、ブリッジ。 エルガーはちょっとねえ、、、。 ブリテンはシンプル・シンフォニーがいい。シンフォニア・ダ・レクイエムとか戦争レクイエムとかちょっとレイアウト向きではないけどそういう手もなくはない。

クロムウェルのせいで音楽不毛の地となった時代がある英国ですが、中世ルネッサンスの頃には優れた曲がいくつもあります。 カノン(輪唱)の名曲、夏は来たりぬ。ルネッサンス期の英国代表はダンスタブル。 王政復古以降には音楽も復興していきます。 王政復古の申し子のような英国最大の作曲家パーセル。 マシュー・ロックはイタリア風とはいえたいへんすばらしい。 いかにも英国らしいタリスとバード。

サー・ジョン・バルビローリ指揮の english tone pictures というアルバムが EMI から出てます。 アルバムタイトルからしてそうですが、 ディーリアスの the walk to the paradise garden とかもうベタすぎ。まさしく英国式鉄道模型レイアウトの BGM として決定版。 バックスの tintagel で始まったりしてもう雰囲気は早朝に車庫から出てくる蒸気機関車ですよ。

雰囲気をがらっと変えまして、ドイツ・ハルモニアムンディ から出てる 無秩序の悦び delight in disorder 1640-80年英国の2声部のコンソートはなかなかぴったりきます。もくもくとシーナリーを作ってるときに合いそう。

topic: railway
first posted: 2010-02-13 19:51:43
last modified: 2010-03-12 02:49:34