アンプとスピーカー、どっちも大事にきまってる。 重要なことは「回路的に見たらスピーカーはアンプの部品のひとつに過ぎない」こと。 スピーカーは楽器。アンプは演奏者。 これを認識しておかないと答が見えてこない。 アンプ派とスピーカー派という分け方がナンセンス。

初級者はスピーカーが大事といい、 上級者はアンプが大事という。

どちらも正解なんだけど、視座が違うの。 アンプが大事って言われたからって「この人はアンプ派か」と思うようでは浅い。 対機説法てなこともある。

結局アンプが大事だよ、ということなの。 アンプはエンジン。スピーカーは図体が大きいけど、回路的に見ればただのコイルと磁石。 アンプさえ良ければどんなスピーカーをつないでもそれなりに鳴ってくれるが、 その逆は無理ってことなの。 だから、高級スピーカーさえ買えばアンプは安物のデジタルアンプで十分、なんて事はありえない。 スピーカーを活かすのも殺すのもアンプだよという事。 5万円のヴァイオリンをプロが演奏するのと、 2億円のヴァイオリンを素人が演奏するのと、 どっちがましかって事。 しかも素人は2億円のヴァイオリンを傷めたり壊しちゃうかもしれないという事。

topic: audio
first posted: 2009-01-16 20:34:16
last modified: 2009-01-19 17:10:20